丹下真寿美

グリーフタイム×演劇×仏教

グリーフタイム約10年の集大成

「グリーフタイム」は日常から少し離れた場所に身を置き、失った大切な人やモノに思いを向けるための時間として、2009年より應典院で開催されてきました。今回は約1年間重ねた満月動物園(劇団)との対話をもとに、約10年間の集大成的に「演劇」そして「仏教」と時間を共にします。

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日程:2018年1月21日(日)

会場:浄土宗應典院

應典院寺町倶楽部コモンズフェスタ2018参加


【プログラム一覧】

■10:00~11:00 グリーフの基礎知識講座トーク

■11:20/17:20 悲しみのための装置2018演劇

■13:30~16:30 グリーフケアとしての伝統仏教トークシンポジウム

■18:30~20:00 グリーフタイムワークショップ

グリーフカフェ 12:00~13:30/18:00~18:30カフェ


主催:應典院寺町倶楽部
企画:グリーフタイム事務局・戒田竜治(満月動物園)
協力:浄土宗應典院
協賛:浄土宗大蓮寺


2017年11月1日(水)12:00 ご予約受付開始!!

ご予約はコチラから

料金

【一日フリーパス券】

前売1800円/当日2000円

寺町倶楽部会員1400円

※グリーフカフェで使える金券200円分付

※企画ごとの個別料金は各企画の詳細でご確認ください。


2017年11月1日(水)12:00 ご予約受付開始!!

ご予約はコチラから

■10:00~11:00 グリーフの基礎知識講座トーク

~これも悲しみと呼んでいいんだと気付く~

「こういうことで悲しんでもいいのか」「こういう反応が出ることは、自分は悲しんでいるのか」「悲しむことは普通なのか」といった【気づき】は、グリーフの当事者にとって癒しの入口になる可能性があります。難し過ぎない基礎知識を共有する機会に。


【進行】 宮原俊也(帝塚山大学こころのケアセンター臨床心理士)・佐脇亜依(京都市ユースサービス協会・臨床心理士)

【会場】 2F 気づきの広場

【参加費】 一般500円/寺町倶楽部会員400円


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■11:20/17:20 悲しみのための装置2018演劇

~満月動物園×グリーフタイム×仏教~

2009年より開催されてきた「グリーフタイム」では、自らの悲しみに向き合う多くの「言葉」が残されてきました。この「言葉」に俳優たちそれぞれが向き合い、声にしていきます。
上演する2ステージはテキストを入れ替え、それぞれが一度きりの空間。
台本はなく会話もない。東日本大震災2周年の2013年3月11日に、満月動物園が應典院で一度だけ上演し好評を博した「手紙供養」のパフォーマンス・スキームによる、静かに声が満ちていく一度きりの約40分間。
是非、フリーパス券で2ステージともに身を委ねてみてください。


【出演】

河上由佳

諏訪いつみ

西原希蓉美

みず

原 典子

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是常祐美(シバイシマイ)

大江雅子

中野π子(May)

島原夏海(無名劇団)

湯山佐世子

藍原こまき

牛嶋千佳(コトリ会議)

石田麻菜美(遊劇舞台二月病)

横田江美(A級MissingLink)

丹下真寿美※

竜崎だいち(羊とドラコ)※

 *

秋田光彦(僧侶)

(※…11:20のステージのみ出演)


【構成・演出】戒田竜治

【会場】2F 本堂

【参加費】一般1000円 / 寺町倶楽部会員800円


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■13:30~16:30 グリーフケアとしての伝統仏教トークシンポジウム

~伝統はいかに悲しみに寄り添ってきたのか~

悲嘆(グリーフ)の場として真っ先に思い浮かぶ葬儀・葬送の場。家族葬•直葬•永代供養墓など葬送の多様化が露わになる現代ほど、伝統仏教がグリーフケアに果たしてきた役割を問い返される時代はありません。

應典院の本寺、大蓮寺などで取り組まれている伝統的な儀礼や供養の数々を紐解きつつ、また多死と単身の時代に向けた新たな実践なども紹介しながら、伝統仏教の作法にこめられたグリーフケアの意図を問い直します。

そして、私たちが生活の様々な場面で何気なく立ち会ったり触れることのある、伝統仏教にこめられた想いと祈りに、 「葬式をしない寺」應典院で出会い直しましょう。


【登壇者】

中平了悟 (浄土真宗本願寺派 西正寺僧侶/龍谷大学大学院実践真宗学研究科 実習助手)

大塚茜 (浄土真宗本願寺派眞西寺寺族 / NPO法人「和」理事長)

山田昌史 (山田石材合資会社[名古屋] / 真宗大谷派教師)

秋田光彦 (浄土宗大蓮寺・應典院住職)

宮原俊也 (帝塚山大学こころのケアセンター臨床心理士)

佐脇亜依 (京都市ユースサービス協会・臨床心理士)

【進行】

湯山佐世子 (應典院寺町倶楽部 執行部役員)


【会場】2F 本堂

【参加費】一般1000円/寺町倶楽部会員800円


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■18:30~20:00 グリーフタイムワークショップ

~亡くなった大切な人に思いを寄せる~

亡くなった大切な人のことを思う時間、思い悲しむ自分を大切にする時間、悲しみを静かに共有する時間。切り絵を使ったワークなどを行います。


◆グリーフタイムの過ごし方◆

①受付時間内の好きな時間に、会場へ来てください。
 大体、1時間程かかるので、目安にしてもらえればと思います。應典院の中に入って奥に進んだところにある研修室Bが会場で、部屋の中にスタッフがおり、受付をさせてもらいます。何かわからないことなどあれば、遠慮なくお尋ねください。

②パンフレットをお渡しします。
 それにグリーフタイムの進め方を記載していますので、ご自身のペースで時間を過ごしてください。おおまかな流れとしては 『グリーフカラー』→ ワークの実施、です。ワークの内容についてはスタッフが説明し、その日にどういったワークを実施するか話し合うこともできます。ワークを実施せず、自分の好きなようにお過ごしいただいても構いません。
<ワークメニュー:例> 
 ・紙を用いて喪失の前後を表現する。
 ・紙粘土でリラックスできる場所や空間を表現をする。
 ・大切な人やモノ、または自分自身へのプレゼントを作る。
 ・大切な人やモノ、または自分自身への手紙を書く。
※材料や道具は会場に用意してあります。
※もしよろしければ、写真や手紙、大切な人にまつわるモノなど・・・、大切な人との“思い出”をお持ちください。

③お好きなタイミングで、お帰りください。
 お帰りの際は、パンフレットの最後につけてあるグリーフの小冊子をお持ち帰りください。会場には本なども用意していますので、終了時刻まではゆっくりとお過ごしいただければと思います。ご無理がなければ『共有ノート』に感想などをつづっていただけるとうれしいです。


◆これまでの参加者の感想◆

“グリーフタイム”と言われてもピンとこない方が多いのではないでしょうか。ここではグリーフタイムがどんな場所なのか少しでもイメージしてもらえたら有難いと思い、参加者の感想を紹介します。なお、感想については、その内容が変わらない程度に一部抜粋・改編しています。

■この時間が唯一、自分と向き合い、素直なままの気持ちを受け入れられる時間という気がします。普段は知らぬまに自分の心にフタをしてしまいがちになっているなと思います。そういう状態はとても無理があるし、しんどい息苦しい状況なのだと、ここへきて、あらためて感じました。

■静かな時間の中で、久しぶりに○○のことを思いました。そして、失くしたくない存在が自分の周りにたくさんあること、大切にしたい存在が自分の周りにたくさんあることを思いました。

■いつも悲しみを思い出さない様に日々過ごしているけど、ここへくると、悲しかった過去を思い出し涙がでてしまう…。でも、遠慮せず涙を出せるし、少し癒されます。

■一人で考えていると頭がおかしくなりそうです。そんな時、外に出て、悲しみに浸る場所や時間があることは有り難いことだと思いました。手紙を書いてみると、自分の心の奥の感情が改めて知れて、少しスッキリしました。

■久しぶりに自死で亡くなった○○の事をゆっくり想う時間が持てました。助けられなかった後悔の念が消えることはないと思うけど、○○の魂とはこれからも語り合いながら生きていくと思います。

■日常に追われながら、ふと淋しくなったり、悲しくなったり、涙が止まらなくなることがあります。そんな時、ここに来ると、自然に自分の心の声に耳を傾け、少しだけ自分を大切にでき、心が穏やかになるのを感じます。

グリーフタイム・ホームページ


【進行】宮原俊也(帝塚山大学こころのケアセンター臨床心理士)・佐脇亜依(京都市ユースサービス協会・臨床心理士)

【会場】1F 研修室B

【参加費】一般500円/寺町倶楽部会員400円


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★グリーフカフェカフェ 12:00~13:30/18:00~18:30

~やさしい時間~

コーヒーと紅茶、少しのお菓子を用意して、お待ちしています。ひとりでゆっくり過ごすもよし、誰かとおしゃべりするもよし。あたたかい飲み物と一緒に、自分にやさしい時間をお過ごしください。感じるままに、ゆるやかに。


【会場】1Fロビー

【参加費】無料(飲み物代等は実費/1杯100円~)


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ご予約

2017年11月1日(水)12:00 ご予約受付開始!!

ご予約はコチラから


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会場

浄土宗應典院

* 地下鉄堺筋線「日本橋駅」/近鉄線「日本橋駅」8番出口より東へ徒歩7分

* 地下鉄谷町線「谷町九丁目駅」/近鉄線「近鉄上本町駅」3番出口より西へ徒歩8分

* 地下鉄御堂筋線・四つ橋線・千日前線「なんば駅」/近鉄線「近鉄難波駅」/南海線(南海電鉄)「なんば駅」から 千日前通 徒歩20分

Google Map

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浄土宗大蓮寺塔頭 應典院
〒543-0076 大阪府大阪市天王寺区下寺町1-1-27
TEL 06-6771-7641


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グリーフとは…?

大切な人やモノを失うことによる反応やその過程のことを言います。大切な人やモノを失うことによって、人は様々な気持ちを抱きます。悲しみや怒り、罪悪感や無力感、時には安堵感を抱いたり・・・それらは人によって本当に様々で、一人ひとり違います。

その気持ちには間違っていたりおかしかったりするものはなく、そのひとつひとつが大切なものです。ずっと続く気持ちもあれば、時と共に落ち着いてくる気持ちもあるでしょうし、何かをきっかけに強く出てくる気持ちもあります。また、生活や価値観にも変化があるかもしれません。失った後の人生を歩んでいく過程もまた一人ひとり違い、そのすべてが大切なものです。


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グリーフタイムとは…?

日常の生活に追われるとそんな自分のグリーフになかなか目を向けにくくありませんか。それぞれの人にとって大切なグリーフを、大切にする時間と場所、それが『グリーフタイム』です。無理やり自分の気持ちと向き合ったり、無理やり忘れたり、乗り越えようとするものでもなく、ちょっと立ち止まって、その時々の自分自身を静かにそっと見つめる…そんな時間と場所になればと思っています。

2009年から浄土宗應典院で開催されてきました。

グリーフタイム・ホームページ


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グリーフタイム×演劇×仏教

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